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GearFree
今のギアを構成した軌跡

歴史・職歴

1. 大学でデザインとの出会い

大学までは夢も目標もなく、適当な理由で進学していました。
そんな私でしたが、たまたま履修したポスター制作の授業で、デザインの面白さに出会います。

デザインを仕事にしたいと考えた私は、独学でデザインを勉強し、就職活動もデザインの業界・職種を志望します。
しかし結果は全滅。

就職浪人はしたくない焦りから、その後は適当に就職活動を行い、最終的に「土日祝休み」という条件のみで、地元である石川県のIT企業への就職を決めました。
これが、後に続く苦難の始まりでした。

2. 新卒での挫折と夢への再起

IT企業では医療システム営業として配属され、電子カルテの販売を担当しました。
そして、この仕事に全くやりがいを感じられず、心身ともに疲弊する日々が続きます。

「やはりデザイナーになりたい」と強く思い、仕事を続けながら独学を再開。そして転職活動にチャレンジ。
しかし、実務経験のない独学者の転職活動は厳しく、再度撃沈しました。

それでもデザイナーになる夢を諦められず、仕事をしながらデザインスクールへ通学。
卒業後には再び転職活動にチャレンジ。

お祈りメールが大量に届く中でも粘り強く活動を続け、ようやく WEB制作会社から内定をいただきました。
石川県から大阪へと拠点を移し、ついに憧れのデザイナーとしての人生が幕をあけます。

3. デザイナーデビューと組織への疑問

大阪のWEB制作会社で、念願のデザイナーとしての仕事が始まりました。
主に自治体サイトの制作などに従事しました。

未経験からの就職だったため最初はやはり苦労が絶えませんでしたが、デザインや制作の仕事はやはり楽しく、充実した日々を送れていました。

その後上司の勧めもあり、制作を管理するWEBディレクターへと転属。仕事の幅を広げていきました。

しかし、その組織の評価制度に強い違和感を覚えるようになります。
社員を点数化・ランキング化して公表する。否定から入るような評価面談。理不尽な理由で下げられる賞与。

この会社でのやりがいを見失いかけた私は、次第に「独立」という選択肢を真剣に考えるようになりました。

4. 独立に向けた転職と新しい夢の発見

今の環境ではこれ以上の成長が見込めないと判断し、独立を前提とした転職を決意します。
そこで改めて自問自答しました。「やりたい仕事はデザインである。では"誰のために働きたいのか"?」

半年間ほど自問自答をしてたどり着いたその答えは、「AV業界」でした。

そしてAV業界、あるいは独立するために必要な経験を積めるWEB制作会社へ就職するため、再び転職活動を始めます。
AV業界は未経験ゆえに苦戦しましたが、結果的にAV業界からは2社、WEB制作会社からは2社内定を獲得。
悩んだ結果、条件面と実力を磨く環境を考慮し、WEB制作のベンチャー企業への就職を選択しました。

しかしこの選択もまた、後に続く苦難の始まりでした。

5. 最後の苦難、そして独立へ

転職先の会社では、様々な経験ができ、独立に向けた経験は着実に積むことができました。

しかし、この会社は社長のワンマン経営でした。
独裁主義な環境がよほど合わなかったのか、過度のストレスから体調不良を頻発するようになります。

そして、独立して早くこの環境から抜けたいその一心で、副業としての活動を本格化させました。

最初は営業に苦労するものの活動を続け、案件やクライアントを獲得できるようになり、自分の力で稼ぐ術を着実に掴みました。
自身の体調を守るため、そして何より自分の理想とする生き方を追求するため、ついに会社を退職し、目標だった独立の決断しました。

なぜ独立したいと思ったの?

自分自身でお金を稼ぐスキルを手に入れる

会社から給料をもらっている以上、会社の方針に従うのは当然です
もし組織に不満があるなら、どこにも属さずとも自力で稼げる力が必要だと考えました。

愚痴を言うだけの人間になりたくない

環境や上司の不満を口にするだけで終わるのではなく、自らの足で立ち、自分の人生にすべての責任を持つ生き方を選びたかったのです。

理想の職場は自分で作るしかない

仕事内容、評価制度、人間関係。これまで経験した組織に私の理想はありませんでした。
なら、自分が理想とする働き方や環境を自分で作ればいい、という結論に至りました。

なぜAV業界のために働きたいの?

恩返しと存続への願い

私自身が好きであり、これまでお世話になってきた業界です。
だからこそ好きなものを守りたい、なくなってほしくないという純粋な思いが原動力です。

業界へのリスペクト

自身の裸やセックスしている姿を世の中に発信するのは、とても勇気のいることです。
にも関わらず、業界に対する不当な偏見や差別がある現状に強いを感じ、このギャップをなくすため、尽力したいと考えました。

自身のいじめの経験

高校2年生のときに、クラスメートに携帯の中身を勝手に見られ、保存していたエロ画像をクラス中に晒されました。
男子からは笑いものにされ、女子からは敬遠され、もう本当に学校へ行くことが苦痛の毎日でした。
その時の経験もまた、今の私の使命感に繋がっています。

AV業界で働いている方が、
自分の仕事に誇りをもって生きられる世界を目指します